海外勤務に伴う準備費用と会社の負担事情。海外生活でお金は貯まるのか

今回は海外生活することになった我が家のお金の話。

お金の話ってデリケートなことだし、伝え方難しいと思ったのですが、思い切って話してみようと思います。

なので、興味ある方だけお読みください。

もし海外で働くってなったらどれだけのお金が動いているのだろうか。

これはあくまでも一例であって、個々のやり方によって大きく金額は異なってきます。

ざっくりと大きい金額のものだけお話していきます。

まず初めに、

我が家(大人2人+赤ちゃん1人)がスウェーデンに渡航するまでに発生した費用

 

引越し210万円
英会話スクール120万円
航空チケット70万円
予防接種17万円
合計金額417万円

なんと…

417万円!!

でも会社負担なので自己負担額は0円です。

ただでさえありがたいのに、引越し準備金も支給されました。

費用について細かく説明していくと、

引越し

主人が先に行き、半年後に私と娘が引越したため、2回引越しを行っています。

なので2回分の金額になります。

金額は利用する業者や量で大きく変わってきます。

会社指定の3社から選びました。

ではどのくらいの荷物を運んだのかというと、家具は無し。

1回目:74箱

2回目:35箱

引かないでくださいな。。。

送りすぎだろってね。ごもっとも。

なんでこんなに多くなったかと言うと、日用品を大量に送ったから。

スウェーデンではネット注文しても自宅に荷物が届きません。

一番近いスーパーが徒歩15分~20分ほどかかる。

小さい子供がいるし買い物で荷物が多い日々を避けたい。

引越し荷物は自宅に届けてくれるため、かさばる物や重い日用品、特に娘に関わるものなどは予め購入して現地では買わないようにしたかったのです。

英会話スクール

こちらも主人と私の2人分です。

渡航まで期間があったので日本で通っていました。

航空チケット

飛行機代も利用する時期、ランク、航空会社によって大きくことなると思います。

ヨーロッパは距離があるのでやはりそれなりの金額になります。

ちなみに、現在帰国のフライトを予約済みですが、航空会社も来るときと異なってしまったこともあり、大人2人で120万。

コロナの影響でしょうか。値がかなり上がっています。

予防接種

大人2人分の金額です。

ダニ脳炎:1人2回

MR:1人1回

A型B型肝炎:1人2回

追加の1回はスウェーデンでも打っています。

引越し荷物は日本にある程度置いて少なくすればこんな金額にならないし、英会話スクールは行かなければいくらでも抑えられます。

なので費用がかかっている方だと思います。

でももっともお金がかかっているのは、

赴任ではなく、留学という名目で来ているということ。

会社から命じられたのではなく、海外で仕事がしたくて留学先を見つけ会社に承諾をもらい来ています。

そのため、会社が留学先の大学にお金を支払い勉強させてもらっています。

上の表にかかった費用も会社が負担。

一社員を海外に行かせるために会社は多額の費用を負担してくれています。

では次に、海外生活でお金は貯まるのか?

答えは…

人による

です。

なんだよーってね。

だって、もし共働き夫婦だった場合、海外に来たことで妻が働けなくなったら世帯収入は減るし、給料の手取りが増えても海外に来たことをいいことに旅行にたくさん行けばお金は減りますからね。

でもそれでは話が終わってしまうので、

我が家の場合の答えは、

“貯まる”

赴任者だと1.2倍~2倍給料増。国によっては危険手当などあります。

しかし、主人は留学なので赴任者に比べて給料増はしてないです。

スウェーデンは日本より物価が高いことを考慮して少し上乗せされています。

少しの上乗せでなぜお金が貯まるのか。考えられるのは以下の4つ。

1.住宅ローン

2.税金

3.娯楽費

4.医療費

住宅ローン

日本に持ち家があるため住宅ローン費用が発生しています。

日本にいる時から半分は会社負担でした。海外に来てもそれは変わりません。

残り半分のローン費用ですが、会社より空き家管理費が支払われます。

実際管理会社にお願いしているのですが、金額は少額で、

支給されている空き家管理費の残金で残りのローン費用が賄えている状態です。

スウェーデンで自己負担している家賃は5000円。

しかも水道光熱費も家賃に含まれています。

税金

本来日本で生活していると税金が発生して手取り額が減ると思います。

海外生活中に発生する税金は会社が負担。

よって支給額すべてが手取りになります。

これはかなり大きいのではないでしょうか。

娯楽費

ヨーロッパ中を旅行する予定だったので娯楽費がかさむ予定でしたが、コロナにより中止。

スウェーデンの娯楽といえば自然相手。無料の遊びばかりであまりお金がかかりません。

医療費

前回の記事でも話しましたが、日本のように気軽に病院に行けないので費用が発生してません。

もし費用が発生しても保険に入っているので自己負担は基本0です。

歯医者はかなりの費用がかかりましたが特殊な治療でなければ負担してもらえます。

家具・大型家電に関しても、必要であれば費用を負担してもらえます。

家具は備え付けなので必要なかったのですが、空気清浄機、ベビーチェア、ベビーベッドは購入しました。

食費に関しては、カフェに行きたくなったりレストランにも行ってみたいと思ってしまうので日本よりかかっています。

それを考慮しても日本より貯蓄できています。

結論…

会社の福利厚生の充実、手当や支出をどれだけ負担してくれるのかが大きいと思います。

私はいつも主人の会社のことをピュアホワイトと言っています。

福利厚生が充実していて、手当や費用の負担も手厚つすぎるくらいだと思います。

私が勤めていた会社は大きな会社でしたがブラックだったのでこうはいかないでしょう。

ルンドには多くの医師が研究で来ていますが、ほぼ自己負担のようです。

そもそも収入も違いますが…。

企業に属しているか否かでも大きく異なります。

注意が必要なのが、海外にくるとつい気持ちが大きくなってしまい贅沢をしたり旅行にたくさん行きたくなります。

それでは貯まるものもたまりません。

日本とあまり変わらない生活レベルを維持できれば少しゆとりのある生活ができるのではないかと思います。

会社には費用を負担してもらい、勉強させてもらって感謝しなければならないし、日本に帰国したらその分貢献して結果を残すという重圧が発生すると思います。

私たち夫婦は、浪費はいけないけれど、海外生活は一生に1度しかないかもしれないから、この1年間だけ節約よりも楽しむことを第一にしようと決めて暮らしています。

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