賃貸事情と賃貸アパート紹介

スウェーデンには新築が少ない。家を購入する場合も中古が多い。

そして、ある程度長く住む人は賃貸ではなく家を購入します。

良いところは売却時にもあまり価値が下がらないこと。

そして購入する大きな理由は、賃貸物件が非常に少ない事。

これは重大な問題になっているくらいです。

空きがないので、人気の物件は何年も待ったり。

賃貸専門の不動産屋も少なく、ネットで探すか、自力で見つけてオーナーと交渉など地元民でも探すのは困難で、物件を見つけるのに長い期間を要します。

赴任者は要注意。

会社を通さないこともあり、オーナーとのトラブルもあります。

私の知人は、他に貸したい人が出てきたから数ヶ月後に出て行ってくれと急に言われたそうです。結局コロナで話が流れて住むことができて良かったのですが。

そんなこともあり、我が家も賃貸を探した時期もありましたが、諦めて社宅的なところに住み続けることを決めました。

住居者がみな職場関係なので、身元がわかっていて海外暮らしとしては安心できるのはメリット。

移住者が住むような憧れの一軒家ではなく、短期間者向けの現実的な住居の紹介になります。

立地・家賃

駅からバスで10分、徒歩25分。

駅からは遠いのですが、職場からは自転車で5分。

通勤が楽な立地です。

1LDK(約65平米)

1ヶ月 約12万円

※水道、光熱費込み

リビングダイニングは16畳、ベットルームは8畳くらいでしょうか。

正直我が家は広い方ではありません。もっと広いお宅はいくらでもあります。

駅近に住んでいる方も家賃12万円と言っていたので、大体平均的かもしれません。

最上級の賃貸でも30万円がMAXといったところです。

首都ストックホルムは多少平均が上がるかと思いますが、そこまで差はありません。

設備

セキュリティ

建物入口のドアは日中は開いていますが、19時以降は鍵がかかる仕組み。

玄関のドアはオートロック。

なので、鍵を忘れて出かけると大変なことになります。

エレベーターの有無

エレベーターは無し。3階建てなので無くても暮らしていけますが、重い荷物やベビーカーを毎回運び上げるのが辛い。

エレベーターあるところはちゃんとあります。

テニスコート有り

住居者は好きな時に利用できます。

コロナがピークだった時は特に大人気でした。

バーベキュー設備有り

道具も自由に使えるように設置されており、たまにバーベキューしている住民がいます。

遊び道具も貸してくれます。

洗濯機は共用

これは持ち家でない限り、ほぼどこのアパートも洗濯機は共用になります。

建物の地下に洗濯室があります。

↓こちらが予約ボード

日にちと時間を予め予約しておき利用します。

↓こちらが洗濯室

乾燥室もあります。

スウェーデンは外に干さないので、乾燥機や乾燥室で乾かします。

1度に2台回せるのでたくさん洗えるのはいいのですが、日本のように毎日気軽に洗濯機を回せるわけではありません。

予約もそんなに空いていないので、週2回などまとめてやります。

私たちは同じ棟の地下にあるので近いのですが、建物端の住民は洗濯室までかなり距離があり、地下道を通ってきます。結構大変。

家のドアもオートロックなので、家の鍵を忘れないよう要注意!

洗濯がとても負担に感じるようになりました。。。

早く好きな時に洗濯できる生活に戻りたい。

室内

良かったことは、ちょうどリフォームしたばかりで、全てが新品だったことです。

玄関

下駄箱はありません。

なので、このような棚をぶら下げて靴を収納しています。

キッチン

L字型で、作業台はかなり広く取られていますが、シンクはかなり小さい。

IHは4口あるので十分です。

キッチンの電化製品はすべてBOSCHというドイツメーカーのもの。

海外はビッグサイズと想像はしていましたが、食洗機が思っていたよりも大きくてとても使いやすい。

大きなお鍋3つ入れても他にたくさん入れられます。

冷蔵庫は小さい方で、倍の大きさがあってもおかしくない。

換気扇は換気している雰囲気を出してるだけな気がします。

網戸はどこの家もありません。

でもクーラーもないので、夏場は開けないと辛い時がある。

自然が多いので、夏場は虫がすごく多くよく家に入ってきます。

セントラルヒーティング

スウェーデンのどこの家にもついている暖房器。

室内温度が23度以下になると自動で作動。

中に熱いお湯が流れて温める床暖的仕組み。

直接触ってもほんのり温かい程度。

ここで、ちょっとしたエピソード。

ヒーターは各部屋に設置されており計4台。

いざ冬がきて寒くなって来た。

体も震える。

なのに一向に部屋が暖かくならない。

ヒーターを触ると冷たい。

すべてのヒーターが作動していないポンコツぶり。

3回業者に来てもらってやっと修理完了。

1回で直らないのが海外クオリティ。

他の住居者は修理せず乗り切った人もいるようで。マイナス10℃近くなるのによく耐えたものだ。

お風呂

バスタブ無し。

バスタブ有りの部屋が埋まっていたため無しの部屋になりました。

これがやっぱり悲しいけど、案外慣れる。

けど日本の温泉にはすごく入りたくなります。

ここでまたまたちょっとしたエピソード。

シャワールームのゴムパッキンの付け方が甘く、トイレの床のほうにまで水が漏れていた。

修理に来てもらって埋めてもらうがまだ漏れる、来てもらってはまだ漏れるで結局3回来てもまだ少し漏れているが良しとした。

3回目には大分嫌な顔をされてさぞ、「日本人は細かいな」と思われたことだろう。

申し訳ない。

でもトイレが濡れるのが嫌だった。

家具・小物類

基本的な家具はすべて揃っています。

そしてやっぱりスウェーデン。

家具はすべてIKEA。

他の家と違うところはここはお皿やキッチン用品など生活に必要な小物類まで一式揃っている。

なので、正直手ぶらでも入居できます。

追加で必要と感じたのは、ドライヤーとWiFiルーターくらい。

海外だなと感じたのはこちら。

チーズを削る道具。

これが標準装備とは。

カーテンもつけてくれているのはいいのだけど、ちょっとだけ生地が足りないんだよな。(うるさい)

夜でも明るい時期があるスウェーデン。

ベットルームは洗濯バサミで止めてごまかす。

以上がスウェーデンの自宅になります。

たまにブーブー言いながら暮らしております。

もっと可愛いくて広いお家はたくさんあるかと思いますが、おしゃれな家をご紹介できず残念です。

ですが、赴任者の一般的な家はこんな感じではないでしょうか。

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