BVCと乳児検診。子育てから学ぶ、考えるということ

最近は引越しの荷造りに追われております。

ここで残念なことが。。。

予約していた帰国フライト第一希望のデンマークからの直行便が運行停止。

ひどいやー。

そのためフランス経由が第一希望に変わり、また別の代替フライトを手配しないといけなくなってしまいました。

不安定なフライト。それだけがまだ心配要因です。

今回はスウェーデンでの乳児検診のことを中心にお話しようと思います。

BVC

住民登録をすると、0歳〜5歳の子供にはBVC(小児保健センター)より通知がきます。

病気、怪我、検診、予防接種など子供に関わることはすべてBVCに診てもらうこととなります。

日本のように好きな病院、好きなタイミングで行けるわけではありません。

病院登録(希望があれば病院の指定可能)をして、担当看護師が決まります。

完全予約制で、何かあったときにはまず担当看護師に電話して、指示を仰ぎます。

自宅で経過観察と言われればそれで終わり。

診てもらえるとなっても予約が空いている日になるので、当日とは限りません。

診察となったらまず看護師に診せます。

看護師が医師に診せた方がいいと判断した場合のみ、診察予約に進みます。

以前、娘の下痢が2週間以上続いたときは医師に診てもらうことができました。

それも改めて予約を入れるので、医師の診察までの道のりが…長い。w

なので、日常的な病気ではまず会うことはないです。

1歳半健診

日本の1歳半健診

日本の1歳半健診を受けていないのですが、一般的に「積み木・指差し・言葉」などをチェックして発達の遅れなどないかを重視しているイメージがあります。

スウェーデンの1歳半健診

体重・身長・頭囲の計測は日本同様。

歯科検診はしません。歯は歯医者に行ってくれと言われます。

まとめてやってくれる日本はいいなと感じます。

日本と違うと感じたのは、一番最初に聞かれたことが

「毎日外で遊んでいるか」

遊びを重要視しているということ。

積み木や指差しなどテスト的なことはしませんでした。

どういうことができるようになったかは聞かれました。

発達スピードは日本よりシビアではない気がします。

極度に大人が苦手な娘のコミュニケーションの部分を心配していた私。

相談してみると「そんなこと悩んでいるの?」とバッサリ。

その子のペースや性格があるから心配することではない。

とにかくたくさん遊ばせなさい。それだけでした。

自由というか、なんともスウェーデンらしい健診でした。

スウェーデンの母子手帳

予防接種

スウェーデンに来てすぐの頃、日本での予防接種記録(英語版)を日本の先生に作成していただいていたので、それをもとに予防接種のスケジュールを決めました。

スウェーデンでは水疱瘡が有料、おたふくは無料。

あとは基本日本と同じです。

スウェーデンのいいところは打つ回数が少ないこと。

日本の4種混合がスウェーデンでは5または6種。

MRもスウェーデンではMMRでおたふくも一緒に打てます。

なので、少ない回数でたくさんの種類が打てます。

日本では3本とか場合によっては4本同時に打った時がありましたが、

「それはかわいそうじゃない?」と言われました。確かに。

追加でダニ脳炎を打ちました。スウェーデンやヨーロッパの一部では夏になるとダニ脳炎にかかるリスクが高まるため大人も含めて打つ人が多いです。

スウェーデンでインフルエンザにかかったら…

インフルエンザも日本ではかかっても薬を出してくれてあまり苦しむことなく治すことができますが、スウェーデンでは検査自体容易にせず、経過観察がほとんど。ほぼ自力で治します。

かかったらヤバいことになる。

小さい子供もいるし、自分がダウンするわけにはいかない。

こんなに追い詰められた気持ちで予防接種を受けに行ったのは初めてでした。

日本との違い

日本ではすぐに医師に診てもらえる。薬を出してもらえる。

スウェーデンではそうはいきません。

日本では薬を出しすぎていると言われていますが、スウェーデンに来て、大人も病院の利用は必要最低限、基本は自力で治し医療の利用の仕方に違いを感じます。

手を加えないと治らないものには医療の手が入りますが、日常的な病気に関しては自分で治す。

子を持つ親としては、日本は自分の判断で医師に診てもらう事ができるから正直日本のほうがいい。

医療に関しては不安で仕方ない。

子供になにかあって手遅れになったらって想像すると怖くなる。

子育てについては、日本は親切である程度のことは聞かなくても教えてくれたり情報が入ります。

しかし、スウェーデンでは自分で子育てをする。

自分で考えるというのが基本にある気がします。

BVCでも積極的にこうすると教えることはしない。でも質問に対して助けはする。

そんなスタンスな気がします。

(行ってるBVCによるのかな。)

賛否両論ある「Youtube等を子供に見せていいのか?」

「親のあなたはそれを見てどう感じてどうしたいと思う?」

これが母子手帳に書いてある。

自分で考えて感じたことが答えで、まずは実行してみる。

それがスウェーデンの子育ての仕方なのかな~なんて感じました。

以前も話をしたスウェーデンの国民性からきているのかな。

“自分で考えて行動する”

今はネットでいろんな情報が調べられて、大多数の意見を参考して実行するだけで、自分で一から考えるってことを怠りぎみ。

周りに流されることなくまずは自分はどうしたいと思っているのか。

考えることサボってたのかな~なんて思ったりした今日この頃でした。

コメント

  1. […] […]

タイトルとURLをコピーしました